2017年4月28日金曜日

memento mori ~汝、死忘れるなかれ~

wizardry onlineのサービスが終了し4か月が過ぎた。
今は他の冒険者は他ゲーに勤しむもの、MMOを引退したもの様々だ
私はエオルゼア(FF14)にいる。


最終日も慌ただしくやり残したことが少しでも減るように遊んだ.

ヘルプに対人に、挨拶にいろいろやった。

仲間のちゃぴおさんが久々に来てくれたので最終ヘルプに行ったし、いろいろやった。

サーバーが落ちる1~2時間前だろうかPKKの仲間のドナルドが、久々に来て全チャして騒ぎ出したw
彼が騒ぎ出すと面白いことが起こるw
俺とスミスミさんが仕方なく、行くと伝えPTを組んだ。

結果は3人で、徹底的にスラムで赤ネームをぶち殺しまくった。
止めてくれという赤ネームも、対人意識のあるものもお構いなしに全員等しく平等にぶち殺した。殺して殺して殺した。
もうサーバーが落ちる10分前だろうか5分前だろうか
アカシックレコードのを確認しスクリーンショットを撮り、皆に挨拶した。
いろいろな人の最後の挨拶のログが流れる中

俺も全茶で最後の挨拶をしたけれど、最後のほうは目から液体が出て、まともに文字が入力できなくて誤変換された挨拶が高速にスクロールしていったのを見た。








そしてサーバーから切断され、memento mori が流れ出した。
その時、俺は目から流れる液体が涙だと理解した。

5年間ゲームな中でもリアルでも色々なことがあった。
俺はこのゲームを通じてリアルで立ち上がれたと思う。
"愛すべきクソゲー"のwizardry onlineはサービスが終了してしまった。
俺達元冒険者の心には失恋したような心に大穴が開いてしまった。



2017年4月23日日曜日

またいつかどこかで・・・終焉にむけて3

5年続いたwizon が終わった、今は失恋したように心に穴が開いてしまっている。
ある程度気持ちを整理するためにブログに記載しようと思う。

前回の記事から3か月が過ぎた、気持ちが整理できなかったので、記事をある程度書いたが、書ききれなかった。
前回の記事でも書いたけれど、最後の1年は本当に忙しくINすら厳しい時もあったが、うさぎ愛好会のメンバーのおかげで、最前線ダンジョンをクリアし低課金なのに、対人も狩りも、なんとかついて行けれたと思う。


装備を強化する意味は、前回の記事でも書いたが、すべての赤ネームをワンパンで倒せる装備を作ることだった。しかし赤ネームはほぼいなくなり、俺程度のINTでもスチームエクスプローションで皆ワンパンだったのに、アップデートで魔法が強化され、もはや誰も耐えれなくなったので目標を失ってしまった。もはや敵はいない状態だった。
周りの人で一番強い対人勢はスミスミさんであったので、スミスミさんをワンパンできれば、事実上対人勢はワンパンできるし赤ネームが廃課金して装備を強化し、不正BOTでレベル上げして復活したとしても、倒せるということであると考えたので、新たな目標としてスミスミさんを魔法でワンパンすることに決めた。

強化にあたってINT4がもらえる特務は全然行けなくて、INT3のままだだったし最後のINT5実装もついていけなかったが、13号さんをはじめとして、ユニオンの人に沢山INT4をもらったりお古の装備をいただいたりしてなんとか最後の日にはINT4を全身に詰めれた、水装備で属性130INT308を達成し(酒場のメシバフのみ)光装備も300越えを達成した。
※13号さんは優しい(内輪ネタ)


実戦装備ではスミスミさんをディバインレイでワンパンし光防御特化装備でも背面はワンパンできるという偉業も達成した。

ビルドはもはや対人する機会がないのに完全に対人仕様だし、1つ1つやりたいことやり残したことを減らしていくような遊び方だった。無論妥協したことも沢山ある。
うさぎ愛好会撮影会
 箱の山
 LKbreth撮影会
 Kawasakiさん主催スピード大会

そうやって、狩りに装備強化に、自己満足に1つ1つやりたいことを、やり残すことが減るように遊び、最終日を迎えようとしていた。